新しいことわざの世界

古いことわざを組み合わせて新しいことわざを作るブログ

鬼が出るか豹変する

探検隊が洞窟や地下通路などを通っている場合、後はもう鬼(怪物)が出るか、隊員が豹変するかのいずれかである。 素人にでも予想できるようなありきたりな成り行き・展開のこと。 隊長:もうすぐだ!あの曲がった通路の先に、きっと……! 隊員:はあ、はあ、…

鬼の居ぬ間に鬼はなし

鬼がいない間は、当然のことながら鬼はいない。 このように「当たり前」「当然」だとしか言いようのない事態を指す。 甲:弱ったなあ。 乙:言いたいことがあるなら、全部言った方がいいぞ。 甲:全くテストの勉強をしていなかったので、0点だったよ。 乙:…

女三人寄れば膾を吹く

楚の国に目さんという金持ちがいた。彼が食卓につくと、冷たい膾を食べる時ですら、三人の女性が争うように寄ってきて「フーフーしてあげる!」「あたしも!」「私も!」と大騒ぎしたという。 モテ方が尋常でないほど激しい様子を指す。 海人 氷頭(ひず)なま…

驕る平家は手をひねる

地位や財力を頼みとして勝手に振る舞う者は、暇つぶしに自らの手をひねって「痛い、いてて!」と痛がっていられるほどの余裕があるものだ。 圧倒的な実力の差があること。 アナウンサー:おーっと、わざと日本に三点リードさせてから、後半だけで五点を取っ…

鬼の目を楊枝でほじくる

最も触れられたくないような話題に触れるどころか、集中的に弱い部分だけを攻撃するような態度を指す。大物政治家や人気タレントへの取材や謝罪会見等は、このような容赦ない姿勢が望まれる傾向が強い。 例1:女優「鬼の目を楊枝でほじくるような質問はもう…

鬼の居ぬ間の七光り

「この宝玉が光る時――、鬼どもはその力を失うのじゃ!」 謎の老人が与えてくれた宝玉は、まばゆいばかりに光を発した。 しかし、それは鬼のいない間だけのことであって、鬼が戻ってくるとたちまち光を失い、役に立たなかった。 「全く何の役にも立たない」の…