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新しいことわざの世界

古いことわざを組み合わせて新しいことわざを作るブログ

読書百遍より近くの他人

優れた書物を百回も繰り返して読んで学ぶより、近くに居る他人に訊いてみた方が、得るものが多く、すぐに答を知ることができる。 近所の付き合いは大切だという教え。 某:一年で「我輩は猫である」を百回も読んだぞ! 近所の人:ふーん。 某:俺はこの名作…

遠くの親戚に油揚げをさらわれる

遺産相続に関する対策や準備を怠っていたばかりに、ほとんど会ったこともない親戚に遺産を持っていかれてしまうこと。 太郎君:あっ、それは僕が焼いていたカルビなのに! お父さん:うっしっし!上カルビは美味いのう! 太郎君:ひどいよ! お父さん:お前…

捕らぬ狸の苦しみ

まだ捕らえてもいない狸の苦しみを想像して、自分も苦しむこと。 思い入れが強すぎる場合に、それを諌める意味で使われる。 探偵:すでに分かっています。犯人が今、どこにいるか……。 依頼人:どこにいるんだ!早く言ってくれ! 探偵:そして、犯人の心の苦…

どんぐり面に蜂

どんぐりのような顔をした人物が酷い目に遭った際にだけ使う、限定的なレアことわざ。 アナウンサー:錦織選手、まさかのストレート負け!初戦敗退です! 解説者:まさに「どんぐり面に蜂」ですな。 頂点への道 作者: 錦織圭,秋山英宏 出版社/メーカー: 文藝…

毒を食らわば天下の回りもの

楚の国に目さんというひょうきん者がおり、面白半分に珍しい毒草を飲んでみせたところ、すぐに死んでしまった。たちまちその死体が変な色に染まったため、台車に乗せられ見世物として全国を回ったという。 変なことをして有名になっても仕方がないという意味…