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新しいことわざの世界

古いことわざを組み合わせて新しいことわざを作るブログ

鬼の居ぬ間に鬼はなし

鬼がいない間は、当然のことながら鬼はいない。

このように「当たり前」「当然」だとしか言いようのない事態を指す。

 

甲:弱ったなあ。

乙:言いたいことがあるなら、全部言った方がいいぞ。

甲:全くテストの勉強をしていなかったので、0点だったよ。

乙:鬼の居ぬ間に鬼はなし。

甲:傘を差さないで雨の中を走ったら、ずぶ濡れになっちゃったよ。

乙:鬼の居ぬ間に鬼はなし。

甲:俺ってアホなのかな?

乙:鬼の居ぬ間に鬼はなし。

甲:昨日「いない」って言ってたのに、君の家に行ったら留守だったよ。

乙:鬼の居ぬ間に鬼はなし。

甲:それで、家にあった金目のものを盗んだら、指紋のせいでばれちゃってたみたいだったよ。

乙:鬼の居ぬ間に鬼はなし。

甲:警察に行って自首したのはいいけど、高校は退学処分になっちゃったよ。

乙:鬼の居ぬ間に鬼はなし。

甲:君もかなり怒ってるだろうね。きっと絶交されると思うよ。さっきから同じことしか言わないしね。

乙:鬼の居ぬ間に鬼はなし。

甲:やっぱり俺ってアホなのかな?

乙:鬼の居ぬ間に鬼はなし。

 

 

鬼の居ぬ間 (新潮文庫 け 1-5)

鬼の居ぬ間 (新潮文庫 け 1-5)

 

 

「鬼の居ぬ間の洗濯」「渡る世間に鬼はなし」