新しいことわざの世界

古いことわざを組み合わせて新しいことわざを作るブログ

金は天下の菖蒲か杜若 

どちらか分からない、どちらとも言えない、はっきりしないことを指す。

物事とは、しばしば明確に割り切れるものではないため、価値判断や態度を保留しておくべき際などにも使う。

 

若者:金なんかには目もくれず、自由に生きてやるぜ!

老人:待て、お若いの。金は天下の……。

若者:何だよ、はっきり言えよ!

老人:菖蒲か、杜若なのじゃ。

若者:どっちだよ!

老人:どちらとも言えぬ、玄妙なもの……という意味じゃ。

若者:(ガーン!)つまり、1+1は3かもしれないし、時として5なのかもしれない……!

老人:それは2じゃよ。

若者:ぎゃふん。

 

かきつばた・無心状(新潮文庫)

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「金は天下の回り物」「いずれ菖蒲か杜若」